ついにキャンプの日がやって参りました。
生粋の雨男の私が心配するのは、やっぱり天候。
そして期待を裏切らずこの日の天気予報は朝から雨でした。
でも僕ら家族は雨は降るけど良い経験だと言うことで予定通り参加することにしました。
前回準備編はこちら
初心者キャンパーの初めてキャンプ物語－準備編－@藤沢少年の森 | Life is Wonderful
そんな時、少年の森からの電話が鳴った・・・
電話に出てみると、
なんと天候が悪いせいで今日参加予定の家族が全員キャンセルなんですが・・・今日来ますか？
と確認の電話だった。
マジか！！
えっ・・・・・・！我が家以外全家族キャンセルとは・・・つか、だったら逆におもしろいじゃないか！
と言うことで、当然我が家は予定通り参加を表明したわけです。
いざ、入村式へ
13:00に入村式があるのでその時間までには藤沢少年の森へ行かなければなりません。
やはり駐車も当然ガラガラ。
さっそく管理室へ到着の報告をしに行くわけです。
▼正面入口
▼少年の森の案内図
アスレチックがメチャクチャいっぱいありますす。
大人でもなかなか難易度が高いのもあるので結構楽しめますよ。
到着の報告をしにいき、当然ながら参加家族は我が家だけだったので、入村式・・・時間前だけど、やっちゃいましょうか・・・
ということで、予定より早めに入村式を行いました。
そしてキャンプの準備を始めますか・・・
ちなみに天気なんですけど、午後は何だか晴れてきて雨予報はどこへやらです。
私は生粋の雨男ですが、ラッキーした！
そして係のお兄さん、お姉さんたちのオリエンテーションを受けてから、キャンプ道具の貸し出しです。
▼半合やらフライパンにやかんの貸し出しです。
▼これは薪。購入しました。
▼ここで煮たり焼いたりする炊事場。基本は1家族1箇所。
この日は我が家族しか居なかったら全部使いたい放題！だけど使ったら「来たときよりも美しく」と言うことでメッチャ掃除しないといけないので全部使っちゃうと大変です。
ただちょっと横とのピッチが狭いんですよね。他家族がたくさん居るとちょっと狭苦しくて調理が大変かもしれません。
▼隣接で食べるテーブルとかもちゃんとあります。作った後はここで食べられます。
テントに戻って食べることはできないし、テントの前にテーブル等の設置は狭くてできませんのであしからず。
▼そしてここが今夜の寝床群。
結構お隣さん同士が近いです。今回は我が家しかいないから騒ぎだい放題だったけどね。
▼そしてこれが今回宿泊するテント
夕飯の準備
まず、薪を割りますか
段取りはよく分からないけど、とにかく火を起こす準備をしようと思います。
▼そして半合にお米を詰めて出来上がりを待ちます。
初めちょろちょろ中ぱっぱ、赤子泣いても蓋取るなってね！
▼出来たっ！
初めてのわりにはなかなかうまく出来たんでない！
▼じゃじゃーん！！
うまいっ！
▼家族と今日一日の楽しかった話をし楽しい時は過ぎていくのでした。
そして僕たちしかいない静かなキャンプ場も夜が更けていくのでした。
夜の楽しいイベント！？
夜のイベントと言えば、キャンプファイヤー？いえいえ、ここは違います。
ナイトウォークです！
夜のキャンプ場を徘徊する企画。キャンプ場と言っても少年の森は山の中ですから何に出くわすか分かりません。
普段早く寝ろと言われている子どもたちは楽しみでしょうがありません。
その前に風呂いこっ♪
と言うことで風呂行くことにしました。
行ってから気付いたんだけど、ここが微妙なんです。ここのお風呂場、男女別でもないので脱衣所でみんな鉢合わせすると思うんですよね。
まぁ今回はうちの家族だけの利用だったから平気だったけど・・・普段はどんな順番で入るのかは不明です。
しかも、入口入ってすぐこんな感じなのであまりプライバシー保護は無いですよねー。
お金入れて数分間お湯出る感じです。
▼車いす用シャーワールーム
▼これ、一般用。シャワールーム。身体拭くとこないんだよな～
ナイトウォーク
係のお兄さん方が、真夜中の藤沢少年の森を案内してくれます。カブトムシ大量捕獲スポットに連れて行ってくれたり、満点の星が見えるところに行ったりするんです。そしてカブトムシの捕まえ方とか、カブトムシの特性を教えてくれてこのキャンプがより盛り上がるように森の知識を子どもたちにくれるんです。
そして、挑戦したのがカブトムシトラップです。
ストッキングにバナナを入れて焼酎に漬けたものをクヌギの木にくくりつけてみました。あとは朝まで待つだけ。
この香りに誘われてカブトムシが来るとか来ないとか。
楽しみです！
夢の世界へ・・・就寝
初めての寝袋に初めてのテントでの野宿。
テントの中は思いの外蒸し暑くて快適ではなかったけど、充実感に溢れていたのは多分私だけではありません。
目を瞑ると
蝉の鳴き声
木々の揺れる音
遠くから聞こえてくる救急車のサイレン
そして子どもたちの寝息
自然と街の雑踏感が共有して不思議な世界でした。
そしてキャンプ初日の私たちの夜は更けていくのでした。
－つづく－
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ども、しのぶんです。
