【読書ログ】毎日〇×チェックするだけ!なぜかお金が貯まる手帳術|野呂エイシロウ を読んで、お金持ちになれるのか試してみたい!

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毎日○×チェックするだけ! なぜかお金が貯まる手帳術

 

◆読書MM

 

【読書MM】毎日〇×

 

◆著書との出会い

 

この著書と巡り合えたご縁は、SNSで知ったわけですが野呂エイシロウさんがお金へ対するリスペクト感に対してただ純粋に感銘を受けたことです。

お金の正しい使い方について教えてくれるこの著書はとても参考になりました。お金の使い方、貯め方なんて学校では教えてくれません。
是非、子どもや学生、これから社会人になる方、既に大人、借金があって困っている人には読んで頂きたいなと思いました。そして貯金のある方はより一層お金が貯金できるかもしれない著書だと思います。

それぐらい、簡単に取組めてお金に対する価値観を学ぶことができると思います。

その一部をご紹介させていただきたいと思います。

 

◆目次

第1章 借金まみれだった僕が人生をリセットできた理由

第2章 「なぜかお金が貯まる人」の1日

第3章 なぜかお金が貯まる手帳術

第4章 お金をハッピーに使いながら貯める方法

第5章 お金が貯まる人の習慣、貯まらない人の習慣

第6章 お金の片付け方・上級編

 

◆キッカケ

 

実はお金の「大切さ」「怖さ」を感じるようになったのはここ1~2年のことなのです。

歳をとったせいでしょうか(笑)

守るものがあるからでしょうか。

単なる貪欲?

私の人生のアクションプランは、いろいろありますが、正直ほとんどお金がかかることです。
例えば、カッコいい車に乗りたい、イタリア住みたい、美味しいものを食べたい食べさせたい。旅行に行きたい。子どもが希望する学校へ進学させたい。資格を取りたい。
夢を叶えるための第一歩のチャンスを作り出すことさえ必要なのです。
そしてこのお金は自己投資として、お金を使ったら回収しなければ収支が合わなくなります。

そう、全てにおいてお金がかかるのです。

 

◆お金の片付けとは

 

そのお金の貯まる方法とは。

まず、自分のお金の流れをつかむ。(収支)

そして、自分の毎日の必要なお金がどのくらいか把握する。(癖)

1円単位でお金(貯金)を管理し把握すること。(管理)

上記に従い1日の使用上限額を定め、1日が終了したらレシートをA4用紙に貼ってそのレシートをもとにお金の使い方をレビューする。

ハッピーか否かを〇×で。そうすると、おもしろいほど自然にお金が貯まるそうです。

本当に貯まるのかどうか、それは試すことでしか証明できないので、とりあえず、楽しそうなのでやってみることにしました。

 

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◆私のストライク

 

この著書を拝読する中で、私がとても強く印象が残った部分をご紹介したいと思います。

それは、数多い職業中で選択した職業により「限界年収」があるということ。

才能や学歴が高くても、その職業を選んだ時点で限界年収が決まるのです。

野球選手なら〇億とか、医師なら〇千万とか、会社員なら〇〇〇万ということです。

そして、現状の職業を変えず現状を維持しながら収入アップを図るなら具体的にどうするのか考えなければいけないということ。

例えば、それが、副業とか。野呂さんは自分関わる仕事はすべて本業と言ってます。副業と言う考え方が古いのでは。

この一文を見たときに私の中で思考の変化を感じることができました。

収入をアップしたいと思っても具体的に計画し、どのような手段でアップさせ行動するのか、考えないと収入はアップしないという現実がハッキリしました。

 

◆まとめ

 

他力本願では夢は叶わない。

それは、お金も、仕事も、夢も、すべてに共通しています。

豊かな生活を手に入れるも、幸せになることも、お金はその道具の1つであり、その道具を手に入れるために、自らが計画、行動し、ハッピーなお金の使い方なのか否か自問自答をしてお金を使えば、いずれ戻って(循環)くるのだと。

貯金はやってみないと、貯まるかどうかなんて分からないけど、貯まる気になる(させる)ってすごい大切なことだと思います。

 

◆参考までに・・・

 

東京大学が在校生の家庭状況を調査した「2010年学生生活実態調査の結果」(2011年12月 発行)によれば、

世帯年収950万円以上の家庭が51.8%に上った。

ちなみに、厚生労働省発表では世帯平均年収は約550万円。東大生の半分が、日本の平均世帯年収の約2倍、もしくはそれ以上を 稼ぐ家庭の子どもということになる。

 


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