【読書ログ】「ノマドワーカーという生き方」を読んでノマドになる方法を真剣に考えるキッカケになった

ノマドワーカーという生き方

ノマドになるということ・・・

立花岳志さんの「ノマドワーカーという生き方」を読んで。

ブロガーにとって、立花岳志さんは神様といっても過言ではありません。
私にとってマイケルジョーダンと一緒。

ノマド表紙

フリー、個人事業主、SOHO・・・に興味がある私。

この本を手にとってから、自分の人生観が変わりました。フリーに増々興味を持ち出してしまいました。その反面フリーの大変さもこの著書が教えてくれます。でもやっぱりいいですよね。

だから、自分で生計を切り開いていく楽しさを知りました。

以前は、フリーやノマドというキーワードは不安定要素が強い働き方だったような気がしますが、現代社会情勢は雇用されていてもそのような安心があるとも言えません。

そうは言っても、決してノマドの道はお気楽にできるということではなく、確固たる決意というものが必要です。

その為にも、自己管理の重要性を謳っています。

全てはセルフコントロール。

フリーになると、365日、24時間すべて自分の時間。
サラリーマン、今の私にとっても夢のような話です。しかし、時間管理をしっかりしないと時間は砂のように流れてしまいます。

そこで、自己管理をうまく習慣化しその手段やツールをIT(iPhone、アプリ)を利用することにより効率的に且つ楽しく長期的に自己管理しているのがとても印象的です。

ツールさえ、揃えれば誰でもできるようなところが、現実的でとても参考になります。
自分ログを録り、自分のことをよく知るということ。自分の傾向(体調、クセ)を知るということ。

ブログのミッション・・・
ブログのミッションを決める、生活の中でブログの優先度を最高位に位置付ける。

目から鱗が落ちました。

立花さんのブログへの接し方はまるで自分の子どもか分身なのです。
ブログへの想いが綴られています。

そして、ネット上の世界と同様リアル世界も重要視していて立花さん主催のNo Second Lifeという勉強会だったりやオフ会Dpubなどを主催しており、非常に楽しそうです。

私自身も機会があれば参加したいと思っています。

ライフログを録るということ・・・
常に最大限のパフォーマンスを出すためには、やはり健康な体。
身体の管理も重要視しています。適切な睡眠時間の確保し質の良い睡眠をとる。
そのために活用しているアプリが、これ。

Sleep Cycle alarm clockとSleep Timeは目覚ましアプリでiPhoneを枕元に置いて寝ると加速度センサーがログをとり眠りのログを録ってくれるという優れもの。

Daily Trackerは睡眠時間のログを録りグラフ化し平均時間を教えてくれます。

いずれにしても、睡眠の質を翌日レビューして生活習慣改善できるわけです。

この他にも、iPhoneネタをはじめデジタルを駆使した自己管理を中心にランニングアプリやタスク管理アプリなど多彩にありましたが、ほんの一部しかご紹介してませんが、ぜひ著書を読んでみてください。

読んでいただくと分かりますが、簡単に真似ができそうなことばかりが多いはずですし、実際私も著書から取り入れました。

これは、ただのブログの本じゃありません、習慣の作り方、自分が目指す方向への進めかた、セルフマネジメント方法のメソッドが書かれたすごいビジネス本バイブルです。

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